レベル 0 - 1 のサマリー

「こんにちは、私はディエゴといいます。私もあなたと同じロボットなんですけど、キューバのハバナにある工場で生まれたんですよ。」

「こんにちは、ディエゴ!」

「トレーニングはここまで順調ですか?」

「ここまでクールなトレーニングは初めてです。むしろ、これまでの人生で間違いなく最高のコースです。ここまで楽しいとは想像もしていませんでした。」

「ここでは楽しむことを大切にしていますからね。」

「すべてのレッスンがこんなに面白いんですか?」

「もちろんです。もっと面白くなりますよ。退屈なレッスンは 21 世紀の話です!チョークで黒板に書いてやるなんて想像つきませんよ!1400 年代から何も変わってなかったんでしょう。まだ恐竜がその辺をうろうろしていたんじゃないですかね。」

「そうですね。次は何ですか?」

「次のレベルに進みます。あと 39 個ありますね。それが終わったら就職活動ができますよ。

今日勉強した内容はこちらです。

  • 変数
  • テキストを画面に表示する方法
  • int 型と String 型
  • Java と他の言語におけるコンパイルの相違点
  • コードにコメントを追加する方法とそれが必要な理由

「すごい!」

「この先のレベルはもっと難しくなりますけど、難易度は徐々に増していきます。エクササイズも同じです。」

「ジムに通っているようなものです。少しずつ重りを足していけば、6 か月後には初心者だった人もベンチプレスで 220 lbs を上げられるようになる、というのと同じですね。」

「クール!その両方がしたいですね。ベンチプレスと仕事の両方がしたいです!」

「やる気満々のあなたには、'ドン・ディエゴ' スタイルのタスクをいくつか用意しておきましたよ。」

1
タスク
Java の構文,  レベル 0レッスン 8
ロック未解除
バグと仕様
いつの日か、立派なプログラマーに成長すれば、あなたに (ほぼ) 専属のテスターがつくようになるでしょう。もちろん、これはまだまだ先の話だけれど、紹介するのは早過ぎるという訳でもありません。とりあえずは、テスターとのやりとりで役に立つフレーズを覚えておきましょう。画面出力のコマンドを使って、気持をこめて"バグではなくて、仕様です。" と表示してみましょう。
4
タスク
Java の構文,  レベル 0レッスン 8
ロック未解除
不要なコメント
すべてのコメントが同じように役立つわけではありません。コード内に不確かな行があり、後から戻って確認したいという箇所に用いられることがあります。例えば、このタスクでは、1 つの不要なコメントがプログラムの誤作動を引き起こしています。1 つの行のコメントアウトを外して正しい結果を出せるようにしましょう!
2
タスク
Java の構文,  レベル 0レッスン 8
ロック未解除
2 + 3 = 5
2 + 3 = 5 なんて当たり前ですよね?でも、常にそうだという訳でもないみたいです。賢いプログラマーの誰かさんが余分な行を追加したおかげで、テストプログラムが理解しにくい内容になってしまいました。プログラムのバランスを取り戻しましょう。いくつかの行をコメントアウトして、画面に "2 足す 3 は 5" と表示されるようにしてください。