もう 1 つの重要な点は、JSP 内のコメントです。開発プロセスでは常に、何かをコメントアウトしたり、本番環境に入った後にコードをサポートしてくれる勇敢な人たちのためにメモリを残したりする必要があります。
JSP 内のコードをコメントアウトするのは非常に簡単です。これには、特別な「括弧」を使用する必要があります。
<%-- a comment --%>
このような括弧内のコードはすべて、JSP をサーブレットに変換するときに無視されます。
ちなみに、このコードを HTML コメントと混同しないでください。注意してください。HTML コメントは次のようになります。
<!-- HTML comment _ -->
コード内で HTML コメントを使用してしまったとしましょう。
<html>
<body> <!--
<%
double num = Math.random();
if (num > 0.95) {
out.print(num);
}
%> -->
</body>
</html>
結果は次のとおりです。
public class HelloServlet extends HttpServlet {
protected void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response) throws Exception {
PrintWriter out = resp.getWriter();
out.print("<html> ");
out.print("<body> <--");
double num = Math.random();
if (num > 0.95) {
out.print(num);
}
out.print("-->");
out.print("</body>");
out.print("</html>");
}
}
HTML コードはコメント化されますが、コメント内の Java コードは引き続き実行されます。