4.1 パッケージを探す場所
コードを書く前に、それが誰かによってすでに書かれていないか確認しよう。すでに書かれて、テストされ、文書化されて、あなたの現在と将来のニーズを200%満たしているかもしれないよ。
こんなことはよくあるんだよね。Pythonはもう30年以上もあって、世界中で何百万人ものプログラマーが使っているんだから。
あなたのニーズにぴったりのサイトがあるよ - pypi.org (The Python Package Index)。もし何かライブラリが必要なら、このサイトに行って検索すればいいんだ。
例えば、自分専用のTelegramクライアントを書きたいとしよう。pypi.orgに行って、"telegram client"と検索するんだ。すると、約10,000のライブラリが見つかるよ:
一番上のものには「Python aiohttp telegram client」と書かれていて、まさに僕たちが必要としているものだね。シンプルで素晴らしい。
あなたもあらゆるシチュエーションに対応するパッケージをここで見つけられるよ。だから、今のプログラマーの仕事の本質を少し理解するのに一歩近づいたんじゃないかな:どこにいいパッケージがあるかを知っていて、それを使えるようになり、その弱点をどうやって克服するかを知ることが重要なんだ。
4.2 パッケージのインストール例
では、何かパッケージをインストールして、それを例に正しく行う方法を理解しよう。
こんな冗談のようなライブラリがあるんだ、牛とその隣にテキストを描くものなんだよ。
それは cowsay
と呼ばれているよ。これを例に、インポートを勉強しよう。
pip
マネージャーを使うには、Terminal
に行く必要があるんだ。PyCharmから直接やるのが一番簡単だよ。左下にボタンのリストがある:
Terminal
ボタンをクリックすると、プロンプトのあるウィンドウが開くよ。それはこんな感じに見えるかも:
そこに pip install cowsay
と入力するんだ
例:
ライブラリが正常にインストールされた場合、次のようなメッセージが表示されるよ:
これで、このライブラリ(パッケージ)をプロジェクトにインポートして、好きなように使うことができるよ。
4.3 牛で遊ぼう
例えば、次のようなコードを書くことができるよ:
import cowsay
cowsay.cow("Pythonを勉強するべきだった...")
こんな感じでコンソールに表示されたよ:
また、cowsay
ライブラリは他にも多くの動物をサポートしているよ、例えばドラゴンとかね:
import cowsay
cowsay.dragon("これはドラゴンが話しています...")
ご覧の通り、パッケージのインストールは簡単で迅速だし、他人のコードを使うのは楽しいよ。
もし牛で遊ぶのに飽きたら、そのライブラリを削除することもできるよ — そのためには
pip uninstall cowsay
コマンドを使うんだ。
PyCharmのようなIDEの中でターミナルを使うと、pip
コマンドの操作が楽になるんだよ。なぜなら、現在のプロジェクトのコンテキストで直接コマンドを実行できるからね。
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