14.1 開発者の日常
プログラマーでいるのは簡単で楽しいよ。仕事の組織はProject Managerが担当し、製品の機能リストはProduct Ownerが管理してる。ミーティングはScrum Masterが開催する。すべての組織プロセスは最大限にフォーマライズされていて標準化されてるんだ。
朝、職場に来て、お茶やコーヒーを作ってコンピュータの前に座る。共通のチャットを開いて、緊急のメッセージがないかを確認する。誰も病気になっていないかを見て、問題がなければ仕事を始めるんだ。
JIRAのサイトを開いて、チームのすべてのタスク一覧を確認する。プロジェクトのバックログと現在のスプリントのバックログだ。タスクは優先度に基づいてScrum Master/TeamLeadかProduct Ownerによってソートされているよ。
最優先のタスクを取って、そのタスクに取り掛かる。In Progressのステータスに変更する必要があるんだ。これをやるのに数回クリックするだけで済むよ。さて、時間が始まるよ。
タスクの説明には通常、追加の情報やドキュメントへのリンクが付加されている。タスクにはそのタスクを完了するために必要なすべての情報が含まれているはず。この情報の提供はマネージャーの仕事だよ。
もし何かが間違っている場合は、タスクをマネージャーにアサインし直して、コメントに質問や不足している情報を書き込むことができるよ。
14.2 コードを書く
タスクの説明を理解した後、何をすべきかが明確になったら、素晴らしい、仕事を始めよう。CodeGymでの学習経験やチームでの経験が役に立つよ。
新しい機能ができたら、それを確認して、Gitにコードをプッシュする必要がある。これはIDEから数回クリックするだけでできる。あなたの場合はWebStormからね。最初にローカルリポジトリにコミットして、次に中央のGitリポジトリにプッシュするんだ。
ほとんどの場合、最後の操作はPull Requestを通じて行われる。Gitを通じてコードレビューのためにチームリーダーにリクエストを送るんだ。もしコードが完璧で指摘がなければ、チームリーダーはPull Requestを承認(accept)し、それが主な作業ブランチに入るんだ。
チームリーダーに「これはできない」と言いに行ってはいけないよ。特にチームリーダーが「それはできる」と確信しているときにそれを言われるととてもイラッとするんだ。そして、彼は似たようなことを何度もやっているかもしれない。
やり方がわからないなら、こう言おう:「2時間/2日間、それをどうやってやるか理解しようとしたけど無理だった」。 チームリーダーは喜んであなたにどの方向でググるべきか教えてくれるよ。
これで現代のプロダクト開発の概要を見てきたよね。コードを書くのは全体のほんの一部にすぎないけど、すべてが整理されていて、仕事からそれがないようにするんだ。だから、フロントエンドの勉強を始めるのを恐れずに進もう — プログラマーとしての仕事は気に入るはずだよ。
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