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最初のWebプロジェクト

Frontend SELF JA
レベル 3 , レッスン 4
使用可能

7.1 最初のhtmlドキュメント

さあ、最初のhtmlドキュメント(htmlファイル)を作ってみよう。普通、webプロジェクトのメインhtmlファイルはindex.htmlって名前になるんだ: この素晴らしい伝統を守ろう。これをするには、web-storm-10フォルダを右クリックするんだ:

最初のhtmlドキュメント

そしてファイル名を入力するんだ:

ファイル名

WebStormがファイルを作成して、すぐにそれを開いてくれるんだ:

htmlファイル

実際にはこれは空のhtmlドキュメント。それに表示されているのはすべてシステム情報なんだ。 本当のデータはすべて<body></body>のタグ内に配置されるんだ。 タグについて詳しくは次の講義で学んでね。

では、このタグの中に面白くてかっこいいメッセージを書こう。例えばこんな感じ:

    
      千里の道も一歩から!
    
  

このメッセージをただコピーして、8行目(<body>のタグ内)に貼り付けてみて。 テキストをコピーする習慣をつけようね—間違いとか誤字が少なくなるから。今こんな感じで見えるよ:

千里の道も一歩から!

このテキストがちょっと暗くてかっこよくないと思ったら、自分の好きなのを選んでもいいよ—これは君の最初のWebプロジェクトだから。 次の3つの選択肢を提案するよ:

  • "ダークサイドは光が与えられない真の自由を与えてくれるんだよ。"
  • "ダークサイドは力への道で、その力には限界がないんだ。"
  • "自分の運命を選ぶ、それは闇の中にあるんだ。"
自分の運命を選ぶ、それは闇の中にあるんだ

7.2 最初のプロジェクトの起動

今度はプロジェクトを「起動」して、ブラウザがhtmlファイルをどう表示するか見てみよう。

プロジェクトを起動するには、上のメニューにある緑の三角形をクリックするんだ。 その左には実行を開始するファイルの名前が書いてあるよ:

IDEインターフェース

また、Shift+F10を押すことでも実行を開始できるよ。

これをやってみて、君のhtmlファイルがブラウザでどう表示されるか見てみよう。僕のはこんなふうに表示されたよ:

結果の表示

オレンジ色で書かれたhost部分はWebStormが実行したプロジェクトのwebサーバーだよ。

緑色で書かれたパス部分はプロジェクトのルートからindex.htmlへのパスだよ。

青色はWebStormのためのシステム情報なんだ。

赤色でハイライトされたテキストは、ブラウザが僕たちのhtmlドキュメントを元に表示したものだよ。

7.3 エラーの修正

もし何かミスをしたらどうなるのか?ブラウザやWebStormはどう反応するのかな?

9行目の最初の文字を削除してみて、WebStormの反応を見てみよう。僕のはこんな感じになったよ:

エラー

ここで何が見えるかな:

  1. 9行目の単語はもうタグじゃなくなったから、WebStormはそれを黄色ではなく灰色で書いているよ。
  2. 10行目には閉じタグ<html>があるけど、<body>タグは閉じタグ<html>より 先に出てくるはずだよ。 だからWebStormはここにエラーを見つけるんだ。
  3. ドキュメントのエラー数は右上に表示されるよ – 今回は一つだね。
  4. エラーの場所はスクロールバーにも表示される – 右下だよ。長いドキュメントにはとても便利だね。

今度はこのファイルを実行して、エラーに対してブラウザがどう反応するか見てみよう:

エラー

ブラウザも未完の<body>タグはただのテキストだと思ってるから、普通のテキストとして表示するよ。

閉じタグ<body>がなくてもブラウザは特に気にしないんだ:タグに関する問題はもっとすごいのがあるから。 全体的には結構ちゃんとした感じになってるんだ。

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